Luvit Tex Take Mix

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Hieroglyphic Being, Sarathy Korwar & Shabaka Hutchings - A​.​R​.​E. Project

シカゴのアシッドを世に知らしめた伝説的エレクトロニック・ミュージック御大にして、ハウス~テクノ、インダストリアル、アヴァンジャズにノイズまでプレイするDJ、Hieroglyphic Being(ハイエログリフィック・ビーイング)と、UKジャズ新世代を代表するドラマーで、Ninja Tuneにも名を連ねているSarathy Korwar(サラシー・コルワル)、Jonny Greenwoodや Yussef Kamaalの作品にも参加しているロンドンのテナー・サックス奏者で、英ジャズ・グループ、Sons of Kemetのメンバー、Shabaka Hutchings(シャバカ・ハッチングス)の三名によるプロジェクト。

本作は、ロンドンのスタジオ、Lightship95にて録音された100%即興ライブ・セッションから四つのトラックを抜粋し、構築された作品となっている。ソレは2セッションに分かれ、二時間半に渡って繰り広げられたという。スピリチュアル・ジャズをも思い起こす霊性溢れる演奏が印象的。非常に官能的なホーン・セクション、土着のノリを体得したパーカッションの躍動に、ハイエログリフィック・ビーイングが繰り操るエレクトロニクスがダイナミックに覆いかぶさり、限りなくドープな雰囲気が生み出されている。JlinとLAビートが融合したような近未来予想図的なサウンドデザインは現代ジャズのモードにもアクセスするレフトフィールドの新境地とも言えよう。オリジナルのセッションを90分間に渡って、こちらのチャンネルで視聴することが出来る。

Jansport J "P H A R A O H"

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決してチルさせないビートループ。影響を公言している90年代黄金期HipHopサウンドを歪にコラージュして

それらをJ dillaDonuts

KnxwledgeのHud Dreems

などの名ビートループ集に箔をつけたような、LAビートやPrefuse 73の過剰なエディット感のある、全体を通してつんのめったというより「凝縮」したような季節柄のパイナップルのようなスイートだけど酸っぱい感じの

全体を通して曖昧模糊だがクラシック使いと上がるバイブスを兼ね備えた非常にビートミュージックの豊穣を感じさせる好みの一枚だ。

この手のビートミュージックにしては妙にアゲアゲだし、なんとなくすごい仕事の速そうな人。ヒップホップの精神が枯れない限り生き続ける枝葉の如き、時とひとときを忘れさせてくれる一枚だと思います。

 

 

ちなみに

2013年にこんなジョイントアルバムも出してます

気に入った方は是非こちらも。

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Frank Ocean - "Blonde"

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今日(2017.8.20)で、ブロンドが1周年だそうです。

あっという間です。

1年前の騒動が懐かしいです。

実際、一連のどたばたが落ち着いた後(発売して半年後くらいかな)に、

ブラックジャケットのLPが自宅に届いて、

それをデータに変換をして、

1人スーツを着たビルのジャングル彷徨っていた時に聴いたときが、

なんだか、一番しっくりきました。

 

正直にいうと、一時期R&Bばかりが音楽通の中での話題のトップにあがるのが、

なんというか、そんなに面白くなかった。

しかし、インディからも「ブロンド」みたいな、

いまのR&Bっぽい味付けのアルバムがちょこちょこでたけど、

全然ながく聴かないまま、手放してしまった。

改めて、あゝこのアルバムっていいアルバムだったんだなと思った。

 

Twitterをみてたら、このアルバムの冒頭数曲を日本語訳してくれた方がいました。

shooksxxx.tumblr.com

 

Tumblrの頁を順にめくっていけば良いと思います。

 

(この記事が全然レビュー記事でなくて、ごめんなさい。20日なので、更新してみました。)

 

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